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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-10-24 第168回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

これは、十九年産米の作況は九九であったにもかかわらず、作付面積目標を上回ったために、生産量生産目標を超えると見込まれていること、二つ目としては、主たる売り手である全農概算金取り扱いを見直しまして、集荷段階では七千円程度内金を支払う方式としたというようなことが心理的にも影響していると思われること、三つ目としては、どうしても過当競争に陥りがちな流通業界の構造が基本的にあること、そして四つ目として

若林正俊

2007-10-24 第168回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

その他、全農概算金支払い方法を、取り扱いを見直して集荷段階で七千円程度内金を払うということにしたことや、あるいはまた、流通業界自身過当競争の体質があり、そこに陥りがちである。  そして、何といっても米の消費が減っておりますが、減るだけじゃなくて、消費者の米の購入行動として低価格米への志向が強まっているというようなことが背景にあると考えております。  

若林正俊

2007-10-17 第168回国会 参議院 予算委員会 第3号

そして、そういう需給状況が供給過剰になるというふうに見込まれていることのほか、幾つか主要な米価低迷の理由を考えてみますと、主たる売手であります全農概算金、この概算金取扱い全農は見直しをいたしまして、集荷段階では七千円程度内金を払うという方式としたということも影響しているんじゃないかと私は思うのです。  

若林正俊

1999-12-14 第146回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号

吉村政府参考人 先ほど御説明いたしましたように、分別生産流通管理というのは、これはいいかげんなものではいけないわけで、それぞれの、まさに農家段階から集荷段階、流通段階、輸送中の船の中、そして国内に入った国内流通、そして製造工場、それぞれの段階で厳密な分別生産流通管理を行うということが前提でございます。したがって、それをきちっと実施すれば、もちろん混入というものはそんなに高い値になることはない。

吉村馨

1991-09-26 第121回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府委員京谷昭夫君) 御指摘のとおり、米につきましては、集荷段階農産物検査法に基づく検査を行っておりまして、消費者段階販売されるものにつきましては、先ほど申し上げました銘柄の表示について内容等チェックをするという意味で第三者検定機関を使いまして、そのチェックを自主的にするような仕組みを持っております。

京谷昭夫

1991-07-04 第120回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

不正規流通等お話もあったわけでございますけれども、私どもといたしましては、やはり集荷段階からきちっと全量集荷をしていくということが食糧管理制度基本を守っていく上でも大変重要なことでございますので、集荷団体等に対しましてもそういう趣旨でぜひ御協力をいただくということで今お願いをしておる、こんな状況でございます。

森元光保

1991-02-15 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

ある特定の時期の集荷段階で押さえて言っておるのじゃないですか。そういう感じがするからね。まあいいですよ、その数字、余りつつき出したら幾らでもあるからやめますが、ちょっと私はおかしいと思うんだ。後で返事してください。  それで私は、こういう割合では、七、三でもいいですよ、七、三の割合で、米管理に何かひびが入ってくるような気がしてならないのです。

田中恒利

1990-07-05 第118回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

現在、自主流通米集荷段階で七割にも達している今日の事態を既に財界は三年も前に想定していたということではないかと思います。この提言は山崎誠三氏がまとめたと言われております。山崎氏は山種産業の会長で、経団連の農政問題懇談会米問題部会長を務め、この五月には全米商連理事長に就任した人です。

林紀子

1989-02-14 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

説明員高木勇樹君) 先ほど傾向的に集荷段階でもそのウエートが高まっているということを申し上げたわけですが、先ほど先生が御指摘になりましたいわゆる六割というのは、これは流通量の中での六割ということでございまして、集荷ウエートとはちょっと違います。六十三RY、いわゆる米穀年度での主食用ウルチ米流通量の中でのウエート自主流通米予約限度超過米も合わせますと五四%、こういう数字でございます。

高木勇樹

1988-03-24 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

諫山博君 集荷段階、卸売段階、さらに小売段階といろいろ問題があるわけですけれども流通最終段階である小売制度について問題を提起いたします。  食糧庁の改善大綱案によりますと、店舗展開の促進、それは主として店頭で小袋詰精米販売する形態の店舗新規参入を促進する、そして、昭和六十三年十一月から実施と書かれております。

諫山博

1986-04-14 第104回国会 参議院 決算委員会 第6号

非常に多くの方々は、集荷段階でも販売段階でもいろいろお話をいたしました結果、これをやめていただいておるわけでございますが、若干の方々は、ある種の確信犯と申しますか、法律自身が問題があるというような主張をされながらやっていらっしゃることも事実でございます。  私ども、やはりできるだけ正規業者方々が一生懸命商売をなさるという形でそういう不正規のものが流れないようにする努力をまず要請しております。

石川弘

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

ども、その後におきます競争の仕方その他を見ておりまして、やはり結びつきの問題についても競争がされるような方向が望ましいのではないかというようなことで、いろいろと現在、卸、小売間で話し合いをさせておりますけれども、今回の事案というのは、これは卸そのもの違法行為といいますよりも、集荷段階におきますそれに関連する者の行為ではございますけれども、やはり卸についても何らかの競争原理導入というのは適切ではなかろうか

石川弘

1983-10-11 第100回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

財政的に非常に負担のかかるこの制度についての批判というのが出てくることはやむを得ないのでございますが、さればといって、多年にわたりまして継続してまいりましたいまの扱いを急激に変更するということも農家側の期待に背くことになりますので、仮に何らかの工夫をするにいたしましても、その工夫というのは徐々に行うべきものというのが私どもの考えでございまして、実は昨年も品質上非常に問題のあるものにつきましては、集荷段階

小島和義

1981-11-18 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第9号

具体的に申しますと販売段階、卸、小売段階でございますが、これにつきましては県、食糧事務所が協力いたしまして、また集荷段階これは農村部生産地でございますが、集荷段階につきましては食糧事務所中心になりまして、無登録なり無指定のいわゆるやみ屋と称されます非正規業者、これのリストアップをいたしまして直ちに中止の指導をいたすということをいたしております。  

渡邊五郎

1981-11-12 第95回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

農林水産省としても、非常に重要な課題であるという判断のもとに、都道府県知事及び食糧事務所長に対しまして発したわけでございますが、これによりまして、販売段階につきましては都道府県食糧事務所が協力いたして対処する、また集荷段階につきましては食糧事務所中心となりまして、無登録なりあるいは無指定正規業者以外の者、いわゆるやみ業者につきましてはリストアップ等をいたしまして、直ちにやめるように勧告するとともに

渡邊五郎

1981-11-05 第95回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

以上が販売段階でございますが、集荷段階につきましても、食糧事務所中心になりまして販売段階とほぼ同様の措置を講じておりまして、この点はかなり厳正に守られてきているかと思います。また、関係団体も決意を新たにして協力する旨の申し合わせをいたしまして、全国段階、各都道府県段階でこうした申し合わせが行われてきております。  

渡邊五郎

1981-06-02 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府委員松本作衞君) ただいま御指摘がありましたものは、いわゆる販売店において、無登録販売店が米を扱っておるというやみの形であろうと思いますが、そのほかにもやみの形といたしましては、集荷段階における自由米取扱業者というようなものが考えられますし、また、現在の登録を受けておる業者の中でもやみ行為をするというようなことも考えられるわけでございますが、これらの業者につきましては、私ども明確な数字をつかまえかねる

松本作衞

1981-05-12 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

松本(作)政府委員 私どもも、今後の食管制度を秩序あるものとして政府全量管理の責任を果たしますためには、やはり御指摘ありましたように集荷段階における全量集荷の体制を明確にしていくことが必要であろうと考えておりまして、そのために、一つ基本計画等におきまして農家保有量というものをできるだけ適正な数量にしていくということを心がけてまいりたいと考えております。

松本作衞

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